さよなら2005年
入選は6作。手数は3・15・19・9・9or11(発表中なので)・7と全て20手以下になりました。今年は短編の年と決めていたのでまあこんなものでしょう。ちなみに最高評点は2.67。
来年は院に投稿したいので長編に挑戦してみますか。九G作品集も完成に近づくといいですね。
※そういや詰将棋年鑑はどうなったんでしょう?
全国高専将棋大会で何故か3位。奈良高専の皆様、部屋にお邪魔したり写真送ってもらったりとお世話になりました。来年以降もベスト8ぐらいには食い込みたいところですが、苦手な序盤をなんとかしないと…。
24のRはどうにか2000点復活。やはり真面目に指すのが大切ですね。来年はとりあえず4段になります( ̄ー ̄)
旧日記が飛んでしまったせいで後半は記録をつけていないのですが、まあ冊数でいうと100冊くらいでしょうか。
今年は将棋関係のよい読み物(実戦集・定跡書とは別)に巡りあう事ができました。
なかでも、羽生 21世紀の将棋と名人 中原誠、9四歩の謎の3冊は良書。2冊目の「名人 中原誠」は高専大会のとき仙台の書店で100円で売られていたものですが、迷わずに買ってよかったです

普通小説で面白かったのはやはり山崎豊子氏の作品群。今年だけで4シリーズ13冊を読破しましたが、どの作品も面白かったです。あとは福井晴敏の作品群(亡国のイージス、川の深さは、Twelve Y.O. )とか相変わらず面白い松岡圭祐とか…。挙げるとキリがないのでこの辺でやめときます。
今年は新書を例年より多く読みました。軽い内容のものではJポップとは何かや和田の130キロ台はなぜ打ちにくいかの2冊。いわゆる「かたい」本では情報の文明学、知的生活の方法、デジタルを哲学するの3冊が印象に残っています。
来年は速度にこだわらず(もともと遅いですが)、新書の率を高めたまま質の高い読書ができたらいいなと思います。最近は感想・要約を長めに書くように心掛けているんですがどうなることやら。
そんなわけで、来年も将棋やら読書やらごちゃ混ぜの内容が展開されると思いますがよろしくお願いします。