最近暖かい
今日も黙々と漢字の勉強。類義語・対義語・四字熟語・故事・諺あたりを徹底的に詰めています。12教科ある期末試験の勉強もしないといけないんですが…。やる気がでません。
最近、国家の品格(新潮新書、藤原正彦)が評判です。著者の本職は数学ですが、最近は幅広い活躍をされているよう。以前読んだエッセイがなかなか面白かった記憶があるのでとりあえずメモしておきます。
読んだ本や指将棋・詰将棋について書いてます。倶楽部24は最高2700点くらい。平成20年度看寿賞(長編賞)を受賞。詰パラ大学院の担当やってました。
今日も黙々と漢字の勉強。類義語・対義語・四字熟語・故事・諺あたりを徹底的に詰めています。12教科ある期末試験の勉強もしないといけないんですが…。やる気がでません。
最近、国家の品格(新潮新書、藤原正彦)が評判です。著者の本職は数学ですが、最近は幅広い活躍をされているよう。以前読んだエッセイがなかなか面白かった記憶があるのでとりあえずメモしておきます。
久しぶりに売上報告をみたら48円の収入が。本書をご購入いただいたようです。ありがとうございます。現在までの合計紹介料は199円。
ウェブサイト、予定より早く復活しました。
試験勉強及び漢検の勉強をしなきゃいけないんですが、ふとよい意味付けを思いついて、最近発表した歩合の飛合版を枠組みだけ作ってみました。2枚の大駒を遠くに置いたのは遊び心。あとは5手目87金の余詰を消すだけです。…しかしこの余詰は消えるんですかね?
脳科学者池谷氏とコピーライター糸井氏の脳をテーマとする対談をまとめたもの。
2人は対談の中で、記憶を「経験メモリー」と「暗記メモリー」の2つに分類しています。数学でいうなら、最低限の知識からいちいち公式を導出するのが前者、公式丸暗記が後者といったところでしょうか。東大に入学し今に至るまで、池谷氏は暗記メモリーを極力使わないようにいまでも九九を丸暗記せずに「10倍、2倍、1/2倍」を使って計算しているんだそうです。これなどは極端な例としても、経験メモリーを重視する姿勢には応用力があることは確かです。
脳は、本人は何もしていない(考えていない)つもりでも、無意識下でさまざまなTry and errorを繰り返しています。そのような観点からいえば、睡眠とは考えを整理(追憶=レミネセンス)する時間です。レミネセンスを生かすには、眠る前に一通り仕事をする(終わらせられなくとも、とりあえず「触れて」おく)ことが肝要です。
無刺激に限りなく近い状態に人間をおくと、2~3日で幻覚や幻聴が出てくるそうです。「脳は刺激がないと生きて?ゆけない」ということは「脳」整理法(茂木健一郎、ちくま新書)にも書かれていました。「感性遮断タンク」という無刺激状態を作り出す装置があるんだとか。
興味深かったことを箇条書き風に書いてきました。しかし、本書で一番面白かったのは脳の働きを説明するために挿入されている図かもしれません。例えば、隠れ線と実線の区別のない立方体は向きについて2通りの解釈が可能ですが、脳は1つの視点を持続することができません。ときどき勝手に解釈が入れ替わってしまいます。これをネッカーキューブといいます。
他にも「カニッツァの三角形」など面白いものがたくさんあるのですが、これは実際に本で見てみてください。まあ、インターネットで検索すればすぐ見つかりますけど。これは本当に面白い。自分の脳みそは何をやってるんだと文句を言いたくなります(笑)
今日は先輩と飛車落ち&1年生と6枚落ち4局。
まずは定跡形では戦えなくなってきた飛車落ち。最近は升田式?に64銀と上がるようにしています。これが意外と戦えるので驚き。角道が止めやすいことや45に桂が跳ねた時に銀が当たりにならないのが長所ですね。
6枚落ちは3連勝して気が緩んだのか最終局で初黒星を喫しました。しかしまあ端攻めを教えた上に穴熊に組まれちゃどうしようもないです。次週から4枚落ちにしよう
最近は駒落ちばかり指しているので、部費で買う本は駒落ち関係の本にしますか。なかでも先崎さんの「最強の駒落ち」が最有力。部室に置いとけば個人的にも読めて便利だし。
現在本家ウェブサイトにアクセスできない状況となっていますが、これはサーバースペックアップによるものだそうです。(メールが何通か来ているのですが忙しくてよくは読んでません)31日になれば復活するそうですが、どうしても(?)という方はこちらをご覧下さい。但し、アドレスを絶対パスで指定しているので注意。
漢字関係のネタたまってきたので少しずつ書いていきます。
まずは、漢字とは直截関係ないのですが、新明解を引いているときにたまたま見つけたこんな言葉。
【出歯亀】〔もと、変態性欲者池田亀太郎のあだ名〕女ぶろをのぞき見などする、変態性の男。
このような形で後世に名を残すとは…。実際には冤罪疑惑などで揉めたそうですが。
姉歯氏の名前も、偽装に絡む出来事を表す言葉として伝わるのかもしれません。あ、別に「歯」繋がりって意味じゃないです。新明解国語辞典を読むでもやっぱり紹介されていました。
次は熟字訓。ビックリするような熟字訓が幾つかあったので紹介します。
多忙を極めております。
当初、期末試験の1週間前に漢検という予定を立てていました。漢検が終わるまで試験勉強は放置して、漢検が終わってから試験勉強に着手すれば間に合うだろうと。
何の前触れもなく試験開始が1週間早まりました。
唖然。5日が漢検で6日から期末試験て。教官も焦ってるらしく、2回分の講義を1回に押し込めようとしたり、勝手に補講を計画して日時を決めてしまったり…。ストレスが溜まる一方です。高専の教官間の連絡体系はどうなってんだ。
部活の監査台帳も書かないといけないし、棋書代として申請している部費で何を買うか悩ましいし…。まさかインフルエンザになんか罹っていられません。
さざんか将棋倶楽部がリニューアルされて、より見やすいデザインになりました。センスありますねえ。いろいろ新企画の予定もあるそうで、楽しみです。
あやさんに感化されて、少し各ページをいじりました。とはいっても文法的な修正がほとんどですが。
数日更新をお休みしていましたが、単に書くことがなかっただけです。指将棋のほうは24のレーティングが2050前後を推移していて、ここで頑張れば四段がみえてきます
相変わらず暇な毎日ですが、そろそろ試験勉強を始めないとまずいです。
TBありがとうございます。そういえば、サザンの「SEA SIDE WOMAN BLUES」という曲に「愛という字は真心で恋という字は下心」なんて歌詞がありましたっけ。根拠のない字の解釈も結構おもしろいものです。
NHKで放送されているそうです。予告では裁判所で追い詰められている?シーンがありましたが、本の中では出てきませんでした。ストーリーがだいぶ違うみたいですね。
本書は分類するならば「山岳小説」。しかし、専門的な知識は要らず、何よりストーリーが面白いので600頁以上ある大作にも関わらずあっという間に読み終えてしまいました。
主人公は、切れるはずのないロープが切れたことによって無二の友人小坂を失った登山家魚津。雪山で2人だけという状況だけに、「魚津がロープを切ったのではないか?」という疑いをかけられ、不利な状況に陥ります。序盤で、一途なあまりに他人の迷惑を顧みないところのある小坂を揶揄している魚津ですが、その割には魚津も終盤で無謀な行動に出ます。まあ、そこに至る過程にいろいろなことがあったわけですけど。
個人的には魚津の上司である常盤支店長のキャラクターが印象に残りました。誰彼の区別なく論議を吹っかける性格は必ずしも褒められたものではありませんが、的を射た理論を真っ直ぐにぶつけてくるところや、なにより包容力があるところがよいなと。
羽生善治の終盤術(1)を買ってきました。半分ほど解いて正解率はほぼ5割。やはり評判どおり難しいですね。タイトルと異なり中盤戦の問題も結構あるのですが、例えば下図で▲75歩と▲65歩どっちが有効か?という問題などとても参考になりました。
筆順について少し調べてみました。行書の影響を受けたために同じ部分をもつ漢字でも筆順が違うなど、現行の筆順には少し問題があるようです。参考になったのは下記サイト。
まあ、筆順にはこれ以上立ち入らないことにしますが、それよりも完ペキのペキが壁じゃなくて璧という漢字だということを知ってショックを受けました。やっぱり漢字そのものの勉強をしよう…。
筑紫野支部の飛梅杯に参加してきました。寝坊して遅れそうになったのですが、うまいこと電車が20分遅れていたのでどうにか間に合いました。
ということで自戦記です。今回は対局数が多い上に内容も濃く、かなりの力作です。
漢和辞典の巻末にある「書き順の規則」を読んでみました。漢検は準2級から受け始めたので、書き順の問題に遭遇したことはない(そしてこれからも「問題」に出合うことはない)のですが、面白そうだったので。わかったことと未だにわからないことをメモしておきます。
小学生の頃から、右は払いが1画目なのに、左は横棒が1画目なのが不思議だったのですが、これらの前後関係は左払いの長さと横棒の長さによって決まるそうです。即ち、
規則があるとはいえ、規則には多くの例外が存在するし、複数の書き方が認められている漢字もあります。そもそも規則の数も覚えるとなると結構大変な量で、結局のところ地道に覚えるしかないのかなという感じです。
亞とか凸、凹というような普段使わない漢字の書き順は、覚えなくてもいいかなとも思うのですが、凸や凹を一筆書きするのはさすがにまずいですよね。この際覚えてしまいますか。
便利なサイトを見つけました(漢字の正しい書き順)。書き順がGIFアニメで見れるようです。
学校に本を持っていくのを忘れました。明日からは小説家の休日(阿刀田高、集英社)を読む予定。新書にも挑戦していますが、複雑系とは何か(吉永良正、講談社現代新書)は難しい…。エピソードが退屈なのも難点。あとは日本語の作文技術を改めて精読しようかな。また、PC関係(SEO関連など)の本も読んでいます、乱読状態です。
将棋部に1年生が2人遊びに来て、6枚落ちで3局指しました。2人とも初心者で明らかに手合い違いだったので、手加減せずコテンパンにしてしまいました。ちょっと反省。しかし、2人とも集中して考えていたので好感度マル。頑張って部員になってもらおう。
漢検の勉強もしています。最近一番驚いたのは「胡」一文字で「でたらめ」と読むこと。そして、何故かその問題の解答に「出鱈目」が載っていなかったこと。
前者に関しては、少し考えれば胡乱(うろん)というような熟語に使われている漢字だということから、「胡」が"不確実"というような意味の漢字だというのは容易に理解できます。でも後者はなんでだろう?
ところで、「ケンゼツ」という熟語の書き取り問題があり、文脈から推測で「巻舌」と書いたら当たっていた…ということがありました。
最近思うのですが、準1級の書き取りは単純な記憶力だけではなく、推測力もフルに活用しないといけませんね。逆にいうと、推測力があれば表外読みや知らない言葉の書き取りもなんとかなるのではないかと。まあ、勘に頼りすぎても駄目なんですが。
いろいろな話がごちゃ混ぜですいません
オーストラリアを南北方向に横断するというスケールの大きな話。交通手段は四駆で、簡易舗装の直線道路をひた走ります。
これだけの説明では「移動距離の割に楽なのでは?」なんて思ってしまいますが、とにかく暑くて昼間は水分を求めて数百の蝿がたかるわ、野生の生き物は恐れを知らないわでなかなか大変みたいです。カンガルーを狩って焼いて食べたという話は感動モノでした(さしもの蝿も夜はやって来ないとか)
シーナ氏の軽妙洒脱な文章はいつ読んでもいいものですが、今回は写真も素晴らしいです。その中に日没の写真があるのですが、思わず見入ってしまいました。天と地が混ざり合うような地平線を、一度は実際に見てみたいものです。