久しぶりに一般大会に参加しました。20分切れ負けってこんなに短かったっけ。しかも今日は20分切れ負けじゃとても指せないような難しい将棋が多かったです。そう考えると大学将棋の30分60秒ってイイなあ。
さて、今日指した中から一局。相手は強豪Kさん。

いつものやつ(△6四角に▲6五歩△4二角▲5五歩)。図で△6二飛なら先手動き辛いのではないか、とのこと。確かに6筋が恐いので▲5五銀とは行き辛い。△6二飛の局面は指し手が非常に難しいです。
実戦は△7三角だったので、▲6四歩と打って執拗に5五でのブツケを狙ってみました。

そして、2図に。▲6四銀打▲6四歩▲5四歩▲4六角あたりが候補。さすがに▲6四銀はちょっと重い気がしますが、▲6四歩▲5四歩はあるかも。実戦は▲4六角と出たのですが、△4五歩▲2八角△4六歩▲同角△4五銀▲2八角△4六歩と進んで、次図。

実戦は▲同銀△3六銀▲6四歩?△4七銀成▲5六飛△3八成銀▲3七角△同成銀▲同桂△4七角…と進み、以下も意外に難しかったのですが、負け。
感想戦では、第3図で▲同歩もあったのではないか?とのことでした。角道が止まるので全然考えなかったのですが、△3六銀に▲4五歩と再度突いてどうか。この局面、△4六歩が筋っぽく見えるのですが、後手も玉頭が恐いのでいい勝負でしょうか。この変化もよくわかりません。
結論:この将棋を20分切れ負けでっていうのは無理です(笑)
もう一局角換わりの非常に難しい将棋があったのですが、これはまたいずれ。
※リレー将棋は負けてしまいました。桂を持ってない相手が端攻めしてきたときに、優勢だったので特に深く考えずに手抜いて端を詰めさせたんですが、後に相手玉がその端に逃げ込んでしまい、妙に寄せ辛くなってしまいました・・・。強く取ればよかったです。端攻めの対処は難しい。
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