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COMMITTAL MOVE

ビショップを間違った枡に置いたとしたら、あとで考え直して後ろに動かすことができるし、ほかのピースについても同じことがいえる。だがポーンが動けるのはひとつの方向、前方だけだ。われわれはよく"形を決める手コミッタル・ムーブ"という言い方をする。これは相手の駒を取るなど、取り消し不可能なかたちで局面を変える手のことである。ポーンの動きはどれもその範疇にあるので、ふだんより慎重に検討しなければならない。(P239)

「一手でもとの位置に戻れない」ことを広義のコミッタル・ムーブと定義して差し支えなければ、銀を立つ手とか金が斜めに上がる手っていうのもコミッタル・ムーブですね。銀の頭に歩を打つとか金を斜めに誘う手筋というのは実戦で頻出しますが、元に戻れないところに誘うというのは、移動元の地点に弱点を作るということなので、非常に理にかなっているといえそうです。

4月になって研究室に配属されたのですが、どうやら将棋ソフトに関する研究をやることになりそうです。理論的な知識は全くありませんが、プレイヤーとしての知識はそれなりにあるはず(たぶん^^;)なので、いろいろ面白いアプローチを考えてみたいと思っています。とりあえずボナンザのプログラムでも読んでみようかなあ。
コンピュータ将棋の話題はTETSUさんが詰将棋メモで頻繁に取り上げて下さるので、今後はそれをチェックしてゆこうと思います。



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解答選手権

解答選手権の順位が発表されました。自分は19位。解答時間は22分と全体でもかなり速いほうだったので、もし5番を正解していたら優勝争いに絡んでましたね…。残念ですがしょうがないです。

指将棋ですが、2つめのIDで六段達成しました!春の大会に向けて頑張ります。

この時期は他大学の新入生情報が気になりますね~。

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竜虎戦

詰将棋解答選手権の記事を書いたらアクセス数がすごいですね。ユニークアクセスが3桁なんて久しぶりです。ちゃんと書かないとダメだなあ。

さて今日は竜虎戦に行ってきました。結果は、予選は二歩を打たせて勝った(将棋自体も優勢)ものの、決勝トーナメント一回戦で高校生?に負けました。弱すぎです。
戦形は三間飛車対居飛車穴熊で、穴熊の暴力が発動して攻めきれるかと思ったのですが、ヘタクソな序盤に時間を使いすぎたせいで時間がなくなってしまいました。アナログ時計で切れ負けとか最悪ですよ。いつ切れるか全然わからん。まあ言い訳ですけど。

で、さっきその将棋を並べてみたのですが(なかなか思い出せなくて焦った)、実は最後の最後までこちらに勝つチャンスがあったことが判明しました。ショックです。



ここから即詰がありました。まさか77の香を取って詰むなんて…。しかし時間が相当切れそうだったので、この詰みを発見しても勝っていたかどうか怪しいですね。手数が結構かかるし。

竜虎戦A級で優勝できる日は来るのだろうか?

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解答選手権(ネタバレ注意)

参加してきました。解図の過程らしきものを書いてみましたので、興味がある方はどうぞ。ネタバレ注意。(図面を載せなければ、こういう記事を書くことは問題ないと認識していますが、もし駄目だったら連絡下さい。すぐ消しますので)
現時点では、選手権に参加された方しか理解できない内容になっていますが、図面が公開されれば、選手権に参加されてない方にとっても理解できる内容になるかと思います。問題が公開されたら後日リンクを張りますね。

※明日は将棋大会で再び北九州に行ってきます。名大の強豪も参加するとか。S級はレベル高いなー。ま、自分はA級で優勝を狙います。明日も6時起きか…。書いた文章を読み直す気力もないです。寝ます。おやすみなさい。

4月28日追記
一般戦の問題が公開されました。
第6回詰将棋解答選手権 一般戦出題作品

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解答選手権

今日はいよいよ解答選手権です。九Gの方も何人か参加されるようなので、九Gの方以外に負けないように頑張ります(笑)目標ですが、10手台の問題に嵌らなければ30分ぐらいで退室できるんじゃなかろうかと密かに思っているので、30分台ということで。頑張ってきます。

解答選手権が終わったら九棋会支部の道場で指してきます。調整になるし、明日の竜虎戦の申し込みも済ませることができるので一石二鳥。

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駒場和男さんの作品集です。
短評を書かせていただきました。

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