第25回詰将棋全国大会に参加してきました。思いつくままに書いてみます。
いや~。
表彰式では見事にアガってしまいました(笑)あれは予定していた内容が緊張で飛んだというよりは、元から何も考えてなかった結果です。行きの新幹線の中で話す内容を考えようとは思っていたのですが、実際には博多駅を出発するが早いか見事に爆睡してしまいました。慣れないうちは原稿棒読みの方がまだマシですね。ごめんなさい。
中編賞を受賞された中村さんの素晴らしいコメントと、自分の支離滅裂なコメントが終わると、柳田さんによる作品の解説が。拙作の解説の際、画面に映し出された40枚の駒が徐々に消えてゆき、最後に3枚になったときに、どこからともなく拍手が!これには感激しました。ありがとうございました(^o^)
第2部で印象に残ったのは「詰将棋解答競争」。これは、1問30秒で3手詰・5手詰・7手詰をそれぞれ10問ずつ解き、その正解数を競う(正確に書くと、正解すればプラス1点。無解答は0点。但し、
誤解答するとマイナス1点)という企画なのですが、詰将棋のマニアが集まる会合だけあって
問題が超凶悪なんです(T_T)この凶悪さは指将棋関係の方にも是非見て頂きたいので、できれば(欲をいえば実際にチャレンジできる形式で)公開して頂きたいものです。
自分の成績について以下反省?を。
最初の3手詰の部では、7問解けたものの残り3問を当てずっぽうで書いたために4点。マイナス1点ルールの厳しさを痛感しました。そこで、5手詰の部ではわからない問題は潔く諦めるようにしたところ結果は8点!これは5手詰の部ではトップだったようです。7手詰の部でも慎重に解答し、結果は7点でした。
ということで総合は19点。3手詰の部でコケたのが響いてしまい、残念ながら上位には入れませんでしたが、手筋モノはほとんど解けたので満足です。
その後は
TTTの課題告知やどうぶつしょうぎトーナメントなどが催されました。どうぶつしょうぎトーナメントは出ようかどうか迷ったのですが、やめてしまいました。指将棋と同様、どうぶつしょうぎでも厚みが重要なんですね。意外に奥が深いことに驚きました。
最後は毎年恒例の一人一言。百名近い参加者のコメントはまさに百人百様。非常に面白かったです。それにしても近藤さんの阻止宣言はカッコ良かったですね。新作の発表を楽しみにしております。ちなみに自分は、ひたすら表彰式のコメントに対する謝罪に終始しました(笑)。
その後は懇親会~居酒屋での二次会と続きました。懇親会ではいろいろな方とお話することができました。どうも僕より
冬眠蛙さん、
須藤さんのほうが僅差ながら背が高いようです。ハイ。
居酒屋では次々に新作を見せて頂きました。どれも素晴らしい作品ばかり。しかし解図するのには苦労しました(^_^;。結局解けなかった作品もありますし(笑)
以上簡単にまとめてみました。また何か思い出したときには書き足すかもしれません。
最後になりましたが、インターネットを通じて、あるいは直接、今回の看寿賞受賞についてお祝いのコメントを下さった方々に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
※今後の予定は、8月上旬までは指将棋と大学院入試の勉強、それが終わったら院試の勉強に専念、という感じです。頑張ります。
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