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df-pn

こんばんは。しばらくの間、コンピュータ将棋の話題を積極的に書いていこうと思います。大学の研究室で参加する世界コンピュータ将棋選手権も近いですしね。(自分は当日行くかどうかわかりませんが…)

ということで、わけあってdf-pnに関係する論文を読んでいるのですがなかなか理解できません。証明数・反証数といった用語の意味をネットで調べようとしても、サイトによって定義がバラバラだったり。うーむ。

4月17日追記。ちょっとずつわかってきました。参考にしたサイトをメモしておきます。

  • http://d.hatena.ne.jp/GMA0BN/20090520/1242825044

  • http://www.logos.ic.i.u-tokyo.ac.jp/~h-ishii/master_presentation.ppt

  • http://www.is.titech.ac.jp/~kishi/pdf_file/kishi_phd_thesis.pdf


  • あとはアマ4段を超える―コンピュータ将棋の進歩〈4〉アマ4段を超える―コンピュータ将棋の進歩〈4〉アマ4段を超える―コンピュータ将棋の進歩〈4〉あまなつAdhover アマ4段を超える―コンピュータ将棋の進歩〈4〉を読んでみたいですね。研究室で買ってもらおう。

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    第6回竜虎戦

    竜虎戦A級で優勝できる日は来るのだろうか?

    …なんてことを1年前の記事に書きましたが、
    ついに優勝することができました!
    苦しい将棋もありましたが、諦めずに粘り強く指したのがよかったのだと思います。また、今回はリードを保ったまま危なげなく勝てた将棋も何局かあったので良かったです。優勢な将棋を勝ちきる力が少しは付いてきたんですかね。

    S級は今回も凄まじく高レベルな争いでした。やっぱり賞金が10万円は大きいですよね。学生強豪の遠征なども多く、竜虎戦のS級は全国大会レベルといっても過言ではないのではないでしょうか。

    しかしそれにしても、福岡人って切れ負け将棋強すぎません?


    とりあえず1局だけ振り返ってみます。

    図は△22角まで

    年下相手に大人げなく穴熊。図は△22角と引いたところです。

    ▲26角△54金▲15歩△同歩▲24歩△同歩▲23歩△31角▲33歩成△同桂▲15香(次図)

    図は▲15香まで

    自然に指して穴熊ペース。以下も手堅く勝ちきることができました。

    4月5日追記。時間があるのでもう1局振りかえっておきます。一番印象に残っている準々決勝の将棋です。
    △38角まで
    この将棋は、序盤早々、振り飛車が竜を作って銀を取り、居飛車側が馬を作って桂香を拾うという大乱戦になりました。以下ねじりあって図は38角と打たれたところ。以下、▲43歩△同銀▲53桂不成△47角成▲61桂成△同金▲49飛△48歩▲同金△36馬(次図)
    △36角成まで

    駒の損得はないが、後手は歩切れ。29の桂を捌けた。居飛車玉はそれなりに堅い。手番も握っている。
    これらの理由から、この局面は『どうにかなる』と思ったのですが、有効な指し手がわかりませんでした。▲44歩と打っても△52銀でいまひとつかなぁと思うのですが、どう指すべきなのでしょうか??
    △84桂まで

    形勢不明のまま終盤へ。図は84桂と打たれたところです。実戦はここで弱気に▲85銀と打ってしまったのですが、構わず香を取り、次の▲85香を見せたほうがよかったでしょうか。実戦は、▲85銀以下△72銀▲45歩△61銀▲同竜△51金打▲81竜△同玉(次図)と進みました。実は竜殺されるのをうっかりしていて飛び上がりました(@_@)。言い訳しておくと、残り時間が少なかったんです(笑)。
    △81同玉まで
    実戦は、上図から▲75桂△72玉▲55香△同馬▲同銀△75角!と進み、さらに飛び上がりました。桂は95から打ったほうがよかったですね。

    以下は形勢不利に陥り、自玉に必至をかけられました。しかし、最後のお願いで王手ラッシュをしてみたところ、相手が逃げ間違えてくれたので奇跡の詰み筋が生じてピッタリ詰み。大逆転となりました。改めて振り返ってみると、ラッキーとしかいいようのない内容ですねー。

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    第7回解答選手権

    解答選手権おつかれさまでした。一般戦には選手として参加しましたが、6番が難しすぎました。作意の初手・3手目の組み合わせは、固めさせているだけで意味がないように見えたので全く考えませんでした・・・。

    ということで結果は25点。正直にいいますと、全問正解できないなんて考えてもいなかったのでショックですね(+_+)。やっぱり普段から詰将棋解いていたほうがいいのかなぁ。

    あ、あと1番にもものすごく嵌ったことを告白しておきます。これはいい問題ですねー。部室で出題してみたら、みんなウンウン唸ってました。

    問題が公開されたらリンクを張ろうと思います。前年より難しい問題だったと思われるので、30分以内で全部解けたらすごいと思いますよ!

    4月7日追記。問題が公開されましたのでリンクを張っておきます。
    第7回詰将棋解答選手権 一般戦出題作品

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    解答選手権(福岡会場)運営関係のみなさま

    九Gブログのほうに書こうと思ったのですが、久しぶりすぎてパスワードを忘れてしまいました(笑)なのでこちらに投稿します。

    解答選手権の会場ってインターネットは使えるの?ということを心配していたのですが、どうやら3階A室は使えるようです。(アクスビルの館内図)これならすぐに結果を実行委員会のほうに送れそうですね。当日は自分がPCを会場に持参しようと思います。

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    短評を書かせていただきました。

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