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天才少年の将棋

先日書店で近代将棋を立ち読みしたところ、付録に羽生二冠の少年時代の棋譜(二枚落ち)が載っていました。将棋を覚えて3ヶ月の内容とは思えない着実な指し回しですね。

これをみて思い出したのが「名人 中原誠」に載っている、当時8歳の中原誠"少年"の飛香落ちの棋譜。相手は当時の初段―現在でいうと3段ぐらい―の方です。とても印象に残った手があるので、その周辺を引用します。括弧と下の図面は補足説明です。

D図は△33角まで
―4四歩。優勢を自覚した、誠少年の落ち着いた指手が印象的である。
(以下数行棋譜。実戦はここから△4四同角…と進行)
同金と取ったらどうなるか。D図(上図のこと)、4四歩の取り込みに同角と取った局面で、対局を観ていた人達が訊いたそうである。
「少年はたちどころに駒を動かして、3四歩、4二角、3二銀成と無言の説明」をしたと観戦記は伝えている。
補足図。▲32銀成まで

△33角の局面で▲44歩と指せるセンスは素晴らしいですね。並みの人間は、駒を取る手や駒がぶつかり合う直線的な変化から読んでしまうところです。しかも変化もきちんと読んでいるというから更に驚き。

このあとの寄せも完璧で、名人になるような人間はやっぱり違うんだなあと思いました。

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