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氷壁

氷壁
井上 靖
氷壁

NHKで放送されているそうです。予告では裁判所で追い詰められている?シーンがありましたが、本の中では出てきませんでした。ストーリーがだいぶ違うみたいですね。

本書は分類するならば「山岳小説」。しかし、専門的な知識は要らず、何よりストーリーが面白いので600頁以上ある大作にも関わらずあっという間に読み終えてしまいました。

主人公は、切れるはずのないロープが切れたことによって無二の友人小坂を失った登山家魚津。雪山で2人だけという状況だけに、「魚津がロープを切ったのではないか?」という疑いをかけられ、不利な状況に陥ります。序盤で、一途なあまりに他人の迷惑を顧みないところのある小坂を揶揄している魚津ですが、その割には魚津も終盤で無謀な行動に出ます。まあ、そこに至る過程にいろいろなことがあったわけですけど。

個人的には魚津の上司である常盤支店長のキャラクターが印象に残りました。誰彼の区別なく論議を吹っかける性格は必ずしも褒められたものではありませんが、的を射た理論を真っ直ぐにぶつけてくるところや、なにより包容力があるところがよいなと。


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